テシプール |効能効果

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ビソプール。

マレイン酸セチプチリン

もともと存在する三環系抗鬱薬の働きを部分的に有する種類です。鬱病患者の精神活動を高め、脳神経に作用します。他の薬剤に比較すると副作用もあまり認められず、少ない量でも高い働きが期待できます。緑内障などの病気に罹患している人や老人でも利用することが可能です。

鬱病。

口渇、下痢、ふらつき、過敏症、倦怠感、躁転、目障害、眠気、浮腫、吐き気、眩暈、便秘、血圧低下、振戦、不眠、脱力感など。その他：無顆粒球症、悪性症候群など。

アルコールとの併用によって眠気やふらつき、倦怠感などの副作用が強まります。また、集中力や運動能が通常より落ちるため、リスクを伴う作業を避けます。

躁鬱病、眼内圧亢進、緑内障、肝機能障害、排尿困難、心臓の病気、癲癇、肝機能障害を認める場合。妊娠している女性。

モノアミン酸化酵素阻害薬を用いている場合。