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一般名
アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン
「まーずれんS・ES」の概要
防御因子を高める作用があり、胃粘膜においてそのまま働きかけます。水溶性アズレンは誘導体となるアズレンのことで消炎の作用を示します。また、L-グルタミンはアミノ酸の一つであり、これが潰瘍の組織においてそれを修復する作用を呈します。尚、L-グルタミンや炭酸水素ナトリウムは配合剤に含まれている成分であり、前者は胃潰瘍や十二指腸潰瘍に有効です。後者は酸の中和或いは制酸としての働きを担います。
効能・効果
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎。急性歯肉炎、咽喉炎、口内炎、眼瞼緑炎、アレルギー性結膜炎、慢性及び急性結膜炎、火傷由来の爛れ、強膜炎、表層角膜炎、口腔創傷、湿疹、舌炎。
副作用
肝機能異常、下痢、便秘、腹痛、胃部不快感、膨満感、悪心、過敏症、嘔吐。
マーズレンS・ESの注意点
胃潰瘍に用いる場合、通常痛みが消失しても治療は継続されます。これは何度も再燃しやすい傾向に胃潰瘍があるためです。
利用できないケース
マーズレンに対する過敏症を既往歴として有する場合。