コレバイン |効能効果

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コレスチミド

コレステロールは胆汁酸の原料となりますが、本薬剤はコレステロールを少なくします。これは胆汁酸と消化管において結合するためで、結果として便中に含まれて排泄されます。また、腸管では脂質の再吸収も抑えます。

高コレステロール血症。家族性高コレステロール血症。

横紋筋融解症。その他：腹痛、嘔吐、痔出血、口内炎、胸痛、鼻出血、痺れ感、貧血、関節痛、腰痛、頻尿、筋肉痛、背部痛、便秘、吐き気、鼓腸放屁（こちょうほうひ）、口内乾燥、肝機能異常、眩暈、頭痛、血糖低下、浮腫、腹部膨満感、苦味、掻痒感、倦怠感、不整脈、下痢、発疹、頸部痛、動悸など。

運動療法と共に食事療法も行います。

肝機能障害、肝疾患、痔疾患、出血傾向。消化性潰瘍若しくはこれを過去に発症している場合。

過去にコレバインを用いて過敏症を招いている場合。完全な胆道閉塞を認める場合。