同様の製品

テルペノン、デムナロン、テプレノン、セループ、セルパス、セルテプノン、セフタック、コバルノン、アンタゴスチン、アントベックス、エクペック。

一般名

テプレノン

「せるべっくす」の概要

胃における粘膜病変に有効であり、これは胃粘膜プロスタグランジン増加作用や細胞保護の働き、胃粘膜血流の改善、胃粘液増加、抗潰瘍作用に由来するものです。プロスタグランジンは胃粘膜を守る物質であり、本薬剤はこれを増加させ、胃粘膜における血流の改善、胃粘液の合成や分泌を促進させる働きがあります。中でも胃粘膜を守る働きが強く、損傷した胃粘膜を修復します。

効能・効果

胃潰瘍。慢性及び急性胃炎における急性増悪期。

副作用

黄疸、肝機能障害。その他：胸焼け、口渇、便秘、掻痒感、発疹、頭痛、腹部膨満感、吐き気、下痢、便秘。

セルベックスの注意点

何度も発生する胃潰瘍は、通常痛みが消失しても継続して治療が行われます。

気をつけるべきケース

妊婦。