ファンギゾン |効能効果

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ハリゾン。

アムホテリシンB

消化管カンジダ症に適用される薬であり、カンジダをはじめヒストプラズマやアスペルギルス、クリプトコッカスといった真菌類が育つのを妨害する働きがあります。消化管内でのカンジダの正常でない増加を抑制する働きがあり、真菌の細胞膜に作用します。これによって細胞膜へ障害を与えて真菌を死滅へ追いやります。

消化管におけるカンジダの異常な増殖。

中毒性表皮壊死症、皮膚粘膜眼症候群。その他：肝機能異常、嘔吐、下痢、熱の上昇、口内炎、腎機能異常、食欲低下、悪心、吐き気、腹痛など。

ファンギゾンは全身的な真菌感染症には効果を示しませんが、これは消化管から体内へあまり取り込まれないためです。また、小児用にシロップ薬が存在しますが、こちらは良く振ってから使います。

妊娠している女性。

過去にファンギゾンを用いてアレルギーを招いている場合。