ウルグート |効能効果

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血管を収縮させるのを抑える働きがありますが、これは本薬剤が直接、胃粘膜に働きかけるためです。また、胃粘膜の防御機能を亢進させる働きがありますが、これは胃粘膜プロスタグランジンE2並びにI2を増やす作用に由来します。更に胃粘膜の粘液成分を作り出す働きも高めます。

急性及び慢性胃炎における急性増悪期。胃潰瘍。

頭痛、頭重感、掻痒感、下痢、便秘、発疹、浮遊感、肝機能異常、浮腫、口の渇き、腹部不快感、嘔吐、悪心。

改善が見られても自分の判断で服用を中止することは避けます。特に胃潰瘍は何度も発症する場合が多いため、痛みが消失しても継続して一定期間治療が続行されます。

血栓症を認める場合。これには、血栓性静脈炎や心筋梗塞、脳血栓といったものがあげられます。その他、消化性凝固障害が認められる場合。

妊婦。