反抗挑戦性障害/ODDの診断基準

米国精神医学会DSM-Ⅳ

  1. 以下の8個の症状のうち、四つ以上に該当し、拒絶且つ反抗的、挑戦的な行動を六ヶ月以上継続
    1. 大人の要求に幾度もポジティブに反抗且つ拒否する。
    2. 度々根に持ち、意地の悪い行いをする。
    3. 度々わざと自分以外のものを苛立たせる。
    4. 度々神経過敏になったり、人からイライラさせられやすい。
    5. 度々癇癪を起こす。
    6. 大人と度々口論する。
    7. 度々感情的になって怒る。
    8. 無作法な行いや自身の失敗を度々人のせいにする。
  2. こういった行動で社会活動において顕著な障害を招いている。